なんか、まだ無償アップグレードってできるのね。
知らなかった・・・・・
この前まだ10にアップグレードしていない端末をやってみたけど2台とも問題なくアップグレード出来たのでびっくりした。
DSP版ですら既に2万円なので4万円得した感じ。
さて、後は会社用に(勝手にドメイン適用して)使っているデスクトップ端末。
こいつだけはおよそ9年前に自作したphenomⅡ X6 1090Tで作成した端末。
9年使ってもまだ普通に仕事では問題なく使えてるのだからたいしたもんだ。
最初はSSD64*3のraid0組んでたけど、1年ほど前に余った500GB SSD1個に換装。
速度は向上しているのだからSSDの技術進歩も目覚ましい。
さて、こいつを真面目に廃棄するかどうか検討していたのだが、windows10が無償で手に入るのなら話は少し変わってくる。
最近会社がoffice365になった。余ったアカウントは会社用のパソコンなので適用している。そうなってくると捨てるのちょっともったいないなと。
っということで安価でカスタマイズを試みる。
やはり自作パソコンのメリットは買わなくていいものが多いこと。
・電源
・ケース
・DVDなどのメディア
ただ自作のメリットをぶっ壊してるのが以下のパーツだ。
・CPU
・メモリ
メモリは5,6年するとDDR3→4とか上がっていって互換性がないからメモリとCPUを変えようと思うとマザーボードがついていかない。
これ自作としてどうなのよ・・・・・
メモリは最近値段も落ち着いたからまだいいや。
問題はCPU。
昔sempronとかで組んでた時はAMDがまだいたし、ソケットも同じ規格が多かったのだが、intelだけになってとたんにつまらなくなった。
とにかくCPUごとにソケットを好き放題変えまくるもんだから、むかつくの一言。
売るためとはいえソケットの形状を変える商法がまかりとおってきた。
だが最近AMDが盛り返してきた。
「ryzen」だ。
やっとコストとの折り合いがつきそうなCPUが出てくれたみたいで嬉しい。
AM4ソケットは当分変わらないそうなので、ryzen2700xで組んでみることにした。
DDR4はまた変わるかもなと思ったが、CPUの乗せ換えだけでいけるのであれば、メモリはクロックはそこまでこだわんなくていいや。
っということで
CPU:ryzen2700x
メモリ:DDR4 16GB
マザーボード:Asrock steel legend
CPU少し奮発したけど、3万くらいでも換装できたかもなー。
でもwindow10の無償アップグレード終わる前にやりたかったので2万は必要経費と割り切った。
でも4万5000円ほどでほぼ最新までアップデートできたなら御の字かな。
SSDは会社のSSD2個(廃棄予定)で1Tのraid0にして代用。
他は全て流用品。
これが自作の醍醐味かな。
予定では1090T→2700xで性能は3倍以上伸びるはず。
会社予定のパソコンが一気にエンコードも出来るパソコンに早変わりだ。
やはりこのメリットは捨てがたい。
願わくば全てのパーツが互換性ありで作られることを願いたい。
楽しくないもんね。